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黄門杉

黄門杉
黄門杉

なにゆえ道の真ん中に? 粟津温泉名物の老杉。

「法師」の前に立つ

「法師」の前に立つ

粟津温泉街の中心に立つ老杉。樹齢約400年のこの杉は、加賀三代藩主・前田利常公のお手植えと伝えられている。昔、中納言の位にある人のことを中国風に「黄門」といったが、前田中納言が植えた杉ということで「黄門杉」と名付けられた。

寛永17年(1640)に小松に隠居した利常公は、那谷寺参詣のための広い道を開き、両側に杉並木を整備した。黄門杉はその並木の名残だともいわれている。

明治時代に粟津が大火事に見舞われた際、この杉の前で火が止まったとか。そんなこともあって、黄門杉は粟津温泉の守り神として大切にされてきた。

しかし年を経て老いた杉はいつしか瀕死の状態に・・・。そんな重症の黄門杉を救ったのが、日本初の樹医・山野忠彦さんだった。後に木のお医者さんとして有名になる山野さんだが、その治療第一号が黄門杉だったのだ。

山野さんの手によって見事に回復した黄門杉。ところで何故こんな道の真ん中に??? 実は、以前は旅館「法師」の敷地内にあったのだが、道路拡張により道の真ん中に出てしまったのだ。交通の妨げになるからと伐採されても仕方ないような位置であるが、粟津の守り神を無くすわけにはいかない、との人々の思いが強く、今も独特の存在感で温泉街の名物となっている。
アクセス
基本情報
住所
〒923-0326 石川県小松市粟津町
TEL:0761-65-1834 

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