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松葉屋

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小松を代表する和菓子処 絶品の栗むし羊羹『月よみ山路』

どこで切っても栗がゴロゴロ

どこで切っても栗がゴロゴロ

小松でおすすめの和菓子屋さんは?と聞かれて、必ず名前が挙げられるのが、創業1852年の松葉屋。江戸時代末期、那谷寺の門前に店を構えたのが始まりで、以来5代に渡りその心意気と技術が綿々と受け継がれている老舗だ。
その代表的な商品が、栗むし羊羹『月よみ山路』。ほのかな竹の香りと、葛を加えて蒸し上げたあんの上品な甘さ、そしてほっこりとした栗の味わいがたまらない野趣あふれる逸品である。
一般的な栗羊羹に用いられている栗は甘露煮なのだが、松葉屋が使用しているのは「蜜漬け」の大きな栗。砂糖で煮込んでいないので甘過ぎず、羊羹の中にありながら栗本来のほっこりとした食感と風味がしっかり生きている。竹皮に包まれた素朴な香りに誘われて、気がつけば丸ごと1本完食!という人もかなりいるのだそう。
全国の大手デパートでも取り扱われており、様々な栗菓子ランキングでも必ず上位に名前が挙がることでも有名だ。

そんな『月よみ山路』の商品名の由来は、良寛の句にあるそうだ。

月よみの光を待ちて帰りませ
山路は栗のいがの多きに

この句は「良寛が友人の阿部定珍に贈ったものと言われている。秋の夜長を語り合い、夜更けに独り帰って行く友を案ずる、優しさに満ちている。」           敷田千枝子『歌に寄せて』短歌研究社

店主は言う。「家族団らんの場に栗羊羹が1本あって、それを人数分に切り分ける場面を想像してみて下さい。こっちは栗がいっぱい入ってるとか、いないだとか…。些細なことだけどやっぱり気になってしまうでしょ? だから、どこで切っても喧嘩にならないようにしたんです(笑)」。
確かに、どこを切っても栗がゴロゴロ、ゴロゴロと顔を出す。栗のない1片を切り分ける方が至難の業だ。
「高くておいしいのは当たり前。おいしいものを手頃な価格で提供できてこそ、家族団らんに貢献できますよね」。
大切な人の平穏無事を願った良寛の句と同じく、誰かのささやかな幸せを想い描きながら作られた、作り手のあたたかさがぎゅっと詰まった菓子なのだ。

松葉屋では、この他にも四季折々の様々な菓子を提供している。また、店の隣には棟続きでこまつ町家認定のギャラリーを設け、誰もが気軽に利用することができるスペースとして解放している。木虫籠の向こうに広がる、小松ならではの伝統的な町家を見学することもできる。

お電話での注文は、TEL 0120-42-0120 までご連絡ください。
アクセス

小松駅から徒歩約7分
小松空港、小松インターから車で約10分


■駐車場
店舗隣にあり

基本情報
住所
〒923-0931 石川県小松市大文字町69
TEL:0761-22-0120 
URL:http://www.matsubaya.jp/

■営業時間
月、火、木、金、土:9時~18時
水、日、祝日:9時~16時
休日:年始

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